11月26・27・28・29日 韓国 オタクが行くソウル研修旅行 |
え〜〜今回は超巨編な仕上がりですww つかれた
先日、研修旅行に行ってきました。私の高校では韓国に行きます。
写真を撮りたかったのですが、父が勤め先にデジカメを置き忘れてきたのでもって行けなかったので、友人が撮った写真を拝借してアップします。 写真を撮ってくれた友人達、ありがとうございます。
いくつか拡大できる画像あります。
■一日目
朝8時20分ころに家を出て、集合先の京都駅八条口のバス乗り場に向かう。近場だったので遅刻はしないと思っていたのですが、ギリギリでした。
そこからバスで2時間で関西国際空港に着きました。
コレが今回搭乗する、アシアナ航空所有の「エアバスA330−300」
大好物の飛行機を前にテンションは最高潮に。
2時間くらいで韓国の仁川(インチョン)空港に到着。そこからソウル市内まで行き、晩御飯。
晩飯の「鳥肉の焼肉」。 焼肉といってもチゲ鍋のようで辛いです。 さすが韓国、横には絶対キムチとナムルなんかが置かれています。
飯を食べ終わると外はすっかり夜に。次にソウルタワーと呼ばれる塔に夜景を見に行きます。山の上に位置するので海抜からの高さでいうと東京タワーより高いです。
ソウルタワー、真ん中あたりがいろんな色に変わります。
タワーから見たソウルの夜景。街灯の数が日本より多いような気がします。そのことが理由で、日本でもこんな夜景は見たことがなく、すばらしい夜景でした。
タワーの中のトイレ。前に見える夜景を見ながら用をたします。ここで小便するのは格別ww
■二日目
午前中は私の高校の姉妹校を訪問します。午後はラグナロクオンラインの開発者の方が特別に講演に、それからロッテマートにショッピング。ロッテマートは目が点になるほど大きいでした。
ロッテマート外観
さて、姉妹校訪問のほうですが、私は研修旅行委員長だったのでハングルで挨拶をする羽目に。
これのおかげで後に韓国の女子学生から日本でも経験したことのないような写真攻めに会うことに…
それは置いといて、たまたま隣に居た韓国の男子学生に「趣味は何ですか?」と聞かれたので。(その高校は日本語を勉強していたので、日本語で) 私のかばんに入っていた、ラノベの灼眼のシャナとレジンキャストミルクを見せながら、「アニメを見ること」と言いました。
すると向こうの学生が…
「おおぅ シャナ イイネ カコイイ!!」
などと言い出すものだからびっくりした。どうやら向こうもオタクらしく、私も調子に乗ってリリカルなのはは?って聞いたら案の定知っているし、それと同じようにゼロ魔、マイヒメ、月姫、フェイト、フルメタ、etcなんかも。
スゲーーーーーーーと思っているところ韓国の学生がなにかカバンから取り出した。
それがこれである…
注意)韓国の学生が持ってたPSPです。 痛車ならぬ痛PSPです。
バロス!!
凄いのは外見だけじゃ有りません。 中にはアニメ版のクラナドやカノンが入っていて再生して見せてきました。
するとそのPSPの画面にあるキャラクタターが現れました。
それというのが
チュチュ・アストラム
ほら、あのエロかわ吸血鬼のorz
吹きました 韓国でコレを見るとは思わなかったyo!
しかも新作のChu×Chuぱらだいすの題名がそこに。
)すみません、あまりの衝撃に写真撮るの忘れてました。
なぜだ…壁紙にしてたのか、ゲームそのまま突っ込んでいたのか…
オタク、否、それどころか萌えは国境を越える。
昼飯はうどんすき
晩飯はプルコギでした。
■三日目
班別に分かれてのソウル自由行動、ひとつの班に一人づつ日本語を勉強している韓国の大学生がガイドとして付く
移動には地下鉄を。写真は駅構内
まず初めにソウルの秋葉原と呼ばれる「龍山」に連れて行ってもらうことに。
ここが龍山。写真に写っているのははヨドバシカメラのような施設。
あちらこちらにマザーボードの箱やらパソコン持った人が歩いてました。
品揃えは秋葉原に似た感じ。価格は全部がウォンなので詳しく調べられなかったです。
パソコン専門店に引けをとらないような品揃えと店数を誇っていたのがゲーム店でした。秋葉原のラジオ会館のゲーム版のような場所があり、そこには、韓国のゲームは勿論、日本のゲームをハングルに翻訳したゲーム、そして、日本にあるゲームをそのまま売っているところもありました。私はそのなかにアガレスト戦記を見つけたので購入しようとしましたがやめ。それとOpenMindWorldのReplayシリーズの購入も考えましたが、さすがにハングル語のADVをするのも無理な考えだったのであきらめました。
※replayシリーズ:韓国のゲーム会社OpenMindWorldのADVゲーム。 キャラも萌えるので言語を除けば日本の美少女ゲームと見分けが付かない。
アニメ専門店のようなものはなく、あるといえば小さなフィギュア店が一店、それも日本に売ってるのと同じ物を売ってる店だけでした。(もっと探せばあるような気が)
そして次に向かったのは若者の町、服やブランド品などがあった。そこで昼飯のビビンバを食べる。ガイドさんのお勧めの店だった様で美味しかった。
次に日本で言うジャスコのようなとこ。スーパーというのだろうか、そこにお土産を買いに行く。
最後にソウルで2番目に大きい本屋 KYOBO−BOOK に連れて行ってもらう。目的はマンガを買いにいく為。 そこで買ったのがこの四冊
ハヤテのごとく!・NHKへようこそ!どちらもハングル版 お土産に購入。
リリカルなのはStrikers・エアリセ どちらも日本で普通に売っているマンガ。つい買ってしまう。
日本で普通に売っているマンガをハングルに翻訳した物が思いのほか沢山売っていました。マニアックなマンガも…
和書は上にあるマンガは勿論、ラノベなども。驚いたのがそこにコロコロコミック、ジャンプ、サンデーまでが置いてあったことでした。
晩飯はガイドさん一緒にしゃぶしゃぶでした。
■4日目 最終日
最終日は韓国と北朝鮮の国境38度線を見に行くことに。
38度線はオドゥサン展望台と呼ばれる展望台から見れます。 行きしなのバスから国境を監視する監視小屋、テントなどが見受けられました。映画JSAを見ている私には…
そして展望台から見た国境、および北朝鮮の大地がこれ。
川の向こうに見えるのが北朝鮮。高く白い建物が建っているのは私達に北朝鮮の豊かさを見せ付けるため。
展望台に付属する博物館で友人と写真撮影。右側が私です。
これで全てのイベントが終了。日本に帰国します。
帰りもアシアナ航空の「エアバスA330−300」
最後に…韓国ではオンラインゲームが盛んだといわれていますが、テレビで専用チャンネルなんてあるのは知らなかった。
他にテレビでデスノート実写劇場版、デスノートアニメ版、無敵看板娘、アイシールド21、金色のガッシュベルなんてものも放送されてたなぁ。
いゃあ〜〜 やっぱり オタク、否、それどころか萌えは国境を越える。
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